2005年08月28日
かわいそうな西口と青木?
当サイトはマリーンズの応援サイトなのですが、今日はCSのプロ野球ニュースを見ていて気になることが2つあったので、書いてみることにします。
【その1・西口(西武)】
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/score/2005/200508270le.html
相手が楽天とは言え、9回までパーフェクトピッチング。普通なら「完全試合」として名誉に残る記録になるはずでした。
最後に完全試合を達成したのは11年前の巨人・槇原(完全試合 - Wikipediaを参照)で、いままで15人しか達成していないのです。
ところが、味方も楽天・一場から点を取れず。9回にサヨナラのチャンスがあったものの、赤田が凡退…。
完全試合は「ランナーを一人も許さずに完投勝利」することであり、勝たなければ意味がないのです。
そして延長に突入した10回の表、西口は先頭打者の沖原にヒットを許してしまいます。これで完全試合は無くなりました。
西口はその後を押さえ、その裏に味方がようやく点を取って西武のサヨナラ勝ちとなりましたが、西口の記録としては「完封」という事のみ。
西口は過去も9回2アウトまでこぎ着けたにもかかわらず、ノーヒットノーランを逃したことが2度もあり(そのうち1度は今年の対巨人戦であった)、現役ピッチャーの中で「もっとも記録に縁のない男」なのは間違いないのではないでしょうか?
それにしても、完全試合は「チーム全体の記録」。押さえても、点を取ってくれなくては記録も達成できないというのを再認識させられました。
「打線が援護してやれば…」と思うのは、私だけじゃないはずです。
【その2・青木(ヤクルト)】
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/score/2005/200508270sb.html
ここまでセリーグの首位打者をひた走る青木。2位の金本(阪神)を2分以上引き離しており、新人賞とのダブル受賞も見えてきました。
そんな青木は昨日まで23試合連続ヒット中。いままでの今年の連続ヒット記録は今江(ロッテ)、清水(巨人)が達成していた22試合連続。それを抜いて今年の最長記録を更新したばかり。
24打席連続が掛かる今日の試合、相手は3位争いを演じている横浜。
3打席凡退(二ゴ、一併、右邪)した後、4打席目は8回裏に回ってきました。
ここまで1-2でリードを許している場面で、前の代打・真中がヒットで出塁し、ノーアウト1塁。ピッチャーは2番手の川村。
ここで若松監督はバントの指令
結果バントは成功し、ランナーを進めることには成功しました。
しかし青木に次の打席は回ってくることはなく、連続ヒットの記録は途絶えてしまいました。
若松監督もそれを分かっていたようで、青木がバントを成功させてベンチに帰った後は直接フォローしていましたが…。
素人目に見れば「打たせてやればいいじゃん」って思えるところですが、負けている場面ですからねぇ。
勝っていればさすがにバントはないと思うのですが、僅差で負けている以上はチームプレイ優先なのでしょうか。
ちなみにバント成功した後、ラミレスがタイムリーを打って同点に追いつき、さらに9回にユウイチのサヨナラタイムリーでヤクルトが勝利しました。
ちなみに、ユウイチは9番だった(青木は1番)ということを付け加えておきます。
もしかしたら、青木が2夜連続のヒーローになれたかもしれないんですがね…。まぁ取れるときにとっておかないと、どうなるか分からないのが野球ですからね。
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