2006年01月06日
黒木知宏の通信簿 2005
新年も明けて早6日。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は昨年末から別のblogを立ち上げたので、最近ちょっと記事を書くのに疲れている今日この頃です(汗)
このCLM-Todayの更新は良いんですが、もう一つのblogはちょっと真面目な話題を扱っているので、ひとつの記事を書くのが疲れること疲れること。まあたいしたことは書いてないのですが…
また興味が有ったら見てみてください。Egarの書く真面目なblogは⇒コチラ
そんな私のことはおいておいて、今回は2005年シーズンの活躍を通信簿として振り返る企画『選手たちの通信簿』投手偏の最終第18回をお届けします。今回は黒木知宏の通信簿です。
いわずと知れた『魂のエース』ジョニー。2004年6月2日に、1061日ぶりの白星を挙げるものの、その後はまたしても故障に悩まされ、ファームでの調整を余儀なくされてしまいました。
2005年シーズンは、復帰ではなく復活を懸けて臨んだシーズン。
ではまず2005年シーズンの成績から見てみましょう。
《2005年シーズン成績》
| 試合数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 勝 率 | 投球回 | 打 者 |
| 3 | 2 | 1 | 0 | 4.58 | .667 | 17.2 | 78 |
| 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 三振率 | 与四死 | 四死率 | 失 点 | 自責点 |
| 21 | 10.70 | 9 | 4.58 | 5 | 1.53 | 9 | 9 |
| 獲得タイトル | なし | ||||||
開幕を浦和で迎えたジョニー。
肩の具合と相談しながらの登板に、序盤は今年もジョニーの復活はないのか…と、少し寂しくなりました。
そんなジョニーが、今シーズン初の1軍マウンドに立ったのは、忘れもしない8/28のバファローズ戦。
チームは6月後半にホークスに首位の座を明け渡すと、7月に失速。
しかし、8月に入ると巻き返しを図ります。8/27の時点で、8月は13勝6敗の好成績。
しかもこのバファローズとのカードが終わると、次は首位ホークスとの直接対決が控えていました。
終盤、ホークス追撃のリーサルウェポンとして投入されたのがジョニーだったわけです。
日曜日ということも有り、8/28はレフトスタンドまでが真っ白に染められました。スタジアムは異様な雰囲気。TV画面越しでしたが、その緊張は伝わってきました。
そんな中、完全復活を目指すジョニーは、初回いきなり1死2・3塁の大ピンチを迎えます。
対戦する打者は強打のガルシア。しかし、ジョニーはガルシアを詰まらせてセカンドライナーに打取り無失点に切り抜けます。
その裏、なんとかジョニーを援護したい打線は、先発の本柳を攻め先取点を奪うと、4回にはサブローのHRも飛び出し、ゲームを優位に進めます。
ジョニーは、2回以降も毎回のようにスコアリングポジションまでランナーを進められますが、後1本を許さない気迫のピッチング。
結局6回2/3を投げ、89球。7安打無失点の好投を見せ、復活勝利を挙げました。
⇒この日のジョニーの全投球内容はコチラ
その後、一度登録を抹消。
2度目のチャンスは9/11のライオンズ戦。
この日は味方が3回まで毎回得点の4点を奪うも、2回におかわり君の満塁HR。3回にはカブレラ、和田の連続HR。計3発で6失点KO。厳しいマウンドになってしまいました。
シーズン最後の登板は9/23の楽天戦。
この試合は、今シーズン最長の8回を投げ、9安打3失点。内容はあまり良くありませんでしたが、ゲームを作ることができました。
味方もジョニーの登板に燃え、12得点の猛攻。今シーズンふたつ目の白星をジョニーにプレゼントしました。
ポストシーズンに入ると、アジアシリーズの第3戦、チャイナスターズ戦に登板。
足に打球が当たり、3回で無念の降板。しかし、この足に当った打球がトリプルプレーになるとは…
やはりスターは違うのか?と思わせる登板でした(笑)来期こそ!!
足の怪我は心配しましたが、翌日東京ドームで元気に動くジョニーを見れたので、ほっと胸を撫で下ろしました。
では、そんなジョニーの通信簿投票結果を見てみましょう。
《通信簿投票結果》 ※評価基準はコチラ
| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 16 | 39 | 116 | 47 | 5 | 3.06 |
| 割 合 | 7.2% | 17.5% | 52.0% | 21.1% | 2.2% |
約半数の方が「よく頑張った」の”3”に投票。残りの方は、「素晴らしい活躍!」の”4”と、「ちょっと期待はずれ。」の”2”に投票されました。
なんか納得できる結果かなぁと思います。
ジョニーに対する期待を、全盛期に求めるのであれば、多分評価は”2”でしょうね。ただ、今まで頑張ってきたというその経過を考え、先発として後半来期につながる活躍を見せたと考えるならば評価は”4”なんでしょうね。
怪我から(完全とは言えませんが)復活して2シーズンを終えたジョニー。
そろそろきちんとした結果を出さないといけなくなってきています。なぜならそこはプロの世界だから。
ジョニーの来期の年俸は4000万円。全盛期の年俸から考えればかなりダウンしていますが、それでも30代前半で4000万円稼ごうと思ったら、よほどのことをしなければ稼げない金額をもらっているわけです。
辛く長い低迷期を、エースとして支えてくれた熱い男ジョニー。
マリーンズファンなら誰もが彼を応援し、彼に惚れている事でしょう。私も当然その一人です。
BlackMarinesさんが、浦和の通信簿でも書かれていましたが、ジョニーが往年の力を発揮していれば、今シーズンのチーム状態なら20勝していてもおかしくなかったと私は思います。
どうしてもその勇姿を見ているだけに、どこかジョニーにそのレベルを期待してしまうのかもしれません。
しかし、今シーズンの球を見ていると、そこまでの復活は正直不可能だと私は感じます。
ストレートの威力(球速だけでなくキレや伸び)は、やはり全盛期のものではありません。
「投球術を磨く事」これこそが、ジョニー復活の最重要事項だと私は思います。
相手打者をねじ伏せるのではなく、いかにしてアウトカウントを増やすのかを考えるべきではないかと思います。
その証拠に、今シーズンKOされたライオンズ戦では、完璧に配球も読まれ、球種を絞って対応されてしまいました。
来期は開幕1軍を果たし、なんとか結果を残して欲しい。
老け込むのはまだ早いし、今までの彼の努力は周知の事実。後、求められる事は結果だけ。
来期こそ『完全復活』を果たし、マウンドで雄叫びを上げナインを鼓舞するジョニーの姿を見たい!!
黒木知宏投手、1年間お疲れ様でした!!
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通信簿、お疲れさまです~(^_^;)、
記事、早速拝見しました^-^。
チームは6冠の栄光、ジョニーはマリンで待望の勝利も、
去年はどこか寂しさを拭えなかったので、
今年はぜひジョニーがマリンを沸かせ続けて…☆と願っています。
☆今年もよろしくお願いします☆
ジョナサンさん、こんにちは。
ジョニーの完全復活は全人類の望みだと私は信じています(爆)
あの努力が報われないはずがない!きっとやってくれる事を信じ、期待しましょう。
今年もよろしくお願いいたします。