やきゅコラ
最近のマリーンズや野球界について思うことを不定期で更新していきます『あなたが選ぶマリーンズ交流戦MVPは誰?』結果発表
先日当ブログのVOTEで、『あなたが選ぶマリーンズ交流戦MVPは誰?』というテーマで皆様の意見を聞かせていただきました。今回はその結果発表です。
第1位
小林宏之 27.1%
第2位
渡辺俊介 16.9%
第3位
イ・スンヨプ マットフランコ 15.3%%
という結果でした。実際のMVPと同様に宏之に票が集まったわけですが、さすが目の肥えたマリーンズファンの皆さんですね。宏之はこの交流戦中5勝0敗で防御率2.74の素晴らしい成績。しかもバッティングでは打率.300打点3を上げ、9人目の打者としてチームの勝利に貢献しました。MVP受賞のコメントでも、自らが受賞要因は『バッティングじゃないですか(笑)』と言っていました。しかも、交流戦期間中には夢行君という長男も誕生しました。すべて含めて、充実した生活を送っていますね。あとは、秋に優勝という栄冠を手に入れるだけですね!おめでとう宏之!!
第2位には俊介が入りました。俊介も4勝1敗という素晴らしい成績でしたが、なによりも防御率1.73は脅威の数字。超低空のサブマリンから放たれるその投球に、セの打者はまったくタイミングが合っていませんでした。1敗も1失点完投の試合でしたから、MVPは本当紙一重で逃した感が有りますね。同時受賞でも良かったくらいだと思いますね。ひじの違和感によりる登録抹消は心配ですが、軽症であることを願います。
第3位には、李とマティが。二人とも素晴らしい活躍でしたね。成績は李が.308、12HR、27打点。マティは.350、8HR、25打点。李はドラゴンズ戦、マティはタイガース戦で鬼神のような働きを見せました。助っ人と呼ぶにふさわしい活躍。後半戦でもその打棒に期待しましょう。
私の中ではサブローが良い働きをしていたと思いました。守備でのファインプレーも数多くあり、そのひとつひとつが勝利に貢献していました。また、バッティングでも3番や5番など、クリーンアップに起用される事も多く、大事場面での価値有る一打を放っていました。繋ぎ役に徹すべき時には、繋ぎ役としての仕事もしっかりこなしていました。一昨年4番に座った幸一の働きを思い出しましたね。あの年、後半戦は超快進撃!すべては繋がりの有る打線がもたらしたものでした。今年の快進撃も、サブローのような選手が大事な場面できっちり繋いでくれると、留まらずに続いていく事でしょう。後半戦初戦こそ黒星を喫しましたが、今日から快進撃が始まる事に期待したいですね。
本日より『後半戦1軍で活躍を期待する若鴎は誰?』を開始します。皆さんまたご協力をお願いいたします。実はこの中にジョニーの名前も入れようと思ったのですが、皆さんのジョニーに対する期待感はあまりにも大きいことだと思い、あえて外しました。きっとダントツの1位になってしまうと思ったものですから・・・
交流戦回顧録4 Victory Road!
VSジャイアンツ
第1戦:G 1 - 2 M 第2戦:G 7 - 4 M 第3戦:G 1 - 10 M
交流戦前半からの延べ6タテを狙ってのジャイアンツ初戦。先発は宏之と上原。どうやって上原を攻略するのだろうと興味津々のこの試合、なんでもないセンター前の当たりをローズがエラー。打った小坂は一気にホームを駆け抜け先制。4回には代田がスタメン起用に応え、スクイズを決めて2点差としました。宏之は5回に1点を失うものの、7回をその1点に抑える力投。9回にはマサが劇場でヒヤヒヤさせましたが、最後は自分の体に当たった打球を処理してゲームセット。とりあえず頭を取りました。
W杯予選と重なってしまったこの試合、晋吾と内海の先発。初回に満塁から清原に死球。一番確実にアウトをもらえる場面だったのに・・・続く阿部にはタイムリーを打たれ、初回に3点を失いました。しかし6回にサブローの2ランと垣内のタイムリーで一気に逆転します。そして事件は起こりました。7回に清水が藤田から再逆転となる2ラン。その際にファーストを回った清水が一言。これに怒ったマティがホームに帰る清水に詰めより、警告試合に。9回には矢野のバント後、サトとの接触。守備妨害と思いきやインプレー。しかも審判のなりゆき発言。グダグダの展開でこのゲームを落とし、6タテの夢はジャンパイアによって潰えました・・・
前日は後味の悪い試合。1夜明けたこの日は、久保と工藤の前回と同じ対決。やはり工藤はOP戦から敵ではなく、2回からマリンガン打線が火を吹き、3回でKO!続いて登板した佐藤も、1回2/3でKO!早い回で工藤を見切り、勝負を仕掛けてきましたが、所詮ウサギ軍のピッチャー。怒りに燃えるマリーンズの敵ではありませんでした。久保は3回に無死満塁の大ピンチを迎えますが、最小失点の1点に抑えます。その後はピンチというピンチも無く6勝目を挙げました。
対ジャイアンツ戦5勝1敗。当たり前の結果ですかね。6タテしたかったなぁ。打線にならないチームは怖くないですね。誰もが繋ぐ事を考えない攻撃は、まさにピストル。機関銃にピストルで渡り合ったところで、勝てるわけが無いというわけですね。カリスマ性のある監督にして、チームをまとめない限り、浮上できないでしょうね。金で選手を買うのも、もうそろそろ限界にきてますからね(笑)
VSドラゴンズ
第1戦:M 6 - 2 D 第2戦:M 11 - 5 D 第3戦:M 10 - 4 D
オレ竜の本拠地に乗り込んでの初戦、先発は直行と長身左腕のマルティネス。前回の初戦には、エース川上にあわや完全試合。しかし、この日は直行がリベンジ!6回2/3までパーフェクトピッチ。素晴らしい投球でした。打線は3回、バッテリーミスで掴んだチャンス。サブローのタイムリー3ベースで2点を先制。7回には今江のスクイズで貴重な追加点を奪いました。8回に2点を失った直行ですが、そのまま完投勝利を収めました。
2戦目はサーフと山本昌の左腕対決。サーフは珍しく制球が良かったのですが、逆にドラゴンズ打線に粘られ、4回途中4失点で無念の降板。この時点で今日はダメか・・・と思った試合は、続く5回表に劇的に動きます。初様のタイムリーで反撃の狼煙を上げると、幸一のタイムリーで同点。続くマティのタイムリーで逆転。そしてベニーのHRで一気にトドメを刺しました。この試合は、サーフの後を受けたヤマケンが1球で勝利投手になるなんてことも有りましたが、今シーズンのベストゲームのひとつでしたね。
最終戦は俊介と小笠原。この時点で勝負有りと思ったのは私だけでしょうか。当日はナゴヤドームに足を運んだのですが、一緒に行ったドラファンの後輩がかわいそうになってしまうくらいの一方的な試合展開。3回までに7点を奪ったその打線は、17安打10得点。俊介は4点を失いましたが、大量リードに守られ完投でハーラートップの9勝目を挙げました。この試合で久しぶりに福浦がスタメンに戻ってきましたね。
対ドラゴンズ戦5勝1敗。これは思った以上の結果でした。投手力の安定しているドラゴンズ。しかしこの交流戦ではその影を潜めてしまい、各チームに滅多打ちに合う場面を数多く見ました。落合監督の事でしょうから、立て直す方策は考えているでしょう。今後の戦いが見物ですね。投手陣が立ち直ったドラゴンズが秋に勝ちあがってきたら、一番怖いかもしれませんね。
VSスワローズ
第1戦:M 8 - 2 YS 第2戦:M 1 - 4 YS 第3戦:M 5 - 1 YS
交流戦ラストカードは、奇しくも前回3タテをくらったスワローズ。しかもこの試合に勝てば、とりあえず交流戦の優勝が手に入る試合。先発はスラッガー宏之とガトームソン。2回に無死満塁から、今江のゲッツーの間に先制。さらに宏之がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベース。序盤から優位に試合をすすめます。その後も4回に2点、5回には一挙4点を加え勝負を決めました。投げては宏之が、ピンチを招くものの要所を締めての2失点完投。投打に活躍を見せ、優勝を決めました。
勝てば単独優勝のかかったこの試合。晋吾と藤井の先発で始まりました。初回にサトの上手いバッティングで先制点を奪うも、その裏に2死から岩村、ラミレスの連打で同点に追いつかれてしまいます。2回以降はセ・リーグ防御率1位の藤井の前になすすべなく得点を奪うことができません。逆に晋吾は3回にも2死から宮本に出塁を許すと、岩村にスタンドに運ばれてしまいます。結局藤井を攻略できずにゲームセット。単独優勝は持ち越しとなりました。
迎えた第3戦。雨で一日順延したこの試合は、前日にソフトバンクが勝ったことで、マリーンズ単独優勝のためには勝つしかなくなってしまいました。2500万円と5000万円では大きな差。この1勝の値段はまさに2500万円也。プレッシャーのかかる試合、勝利をエースに託します。一方スワローズは元マリサポの川島。前回は川島を攻略できず、敗れてしまいましたが、この日は違います。2回に先制を許すものの、続く3回に川島の甘く入ったチェンジアップを、我等の夢とともに福浦がバックスクリーン横に運ぶ逆転ツーラン!5回にも1点を追加し、試合を優位にすすめます。直行は低めのコントロールが定まらないと思うと、気迫のストレートで攻めのピッチングを繰り広げ3回以降はスワローズ打線を封じ込めます。8回には薮田、9回にはマサ(ちょっと危なかったですが・・・)の必勝リレーで交流戦の単独優勝を決めました!
対スワローズは、唯一負け越しの2勝4敗。最初の3連戦は古田にやられましたが、後半の3連戦ではしっかりと勝ち越し。もし秋にスワローズが出てきたとしても、これで臆することは有りません。しかし、スワローズの試合巧者ぶりは、素晴らしいものがありましたね。
この9試合を7勝2敗としたマリーンズは、交流戦全試合を24勝11敗1分の成績で初代交流戦王者の栄冠を手にしました。1ヵ月半という長い期間で行われたこの交流戦元年。注目度の高い中で、すばらしい成績を収めたマリーンズは、まさに現在プロ野球界の中心にいるでしょう。しかし、我々の目標は『31年ぶりの王者奪還』です。気付けばホークスがぴったりとついてきています。熱いハートとすばらしいプレー、そして応援する私たちは『背番号26』の誇りをもって、今年こそボビーと一緒にBuilding our Dream!
交流戦回顧録3 聖地に舞い降りた戦士たち
VSベイスターズ
第1戦:YB 2 - 8 M 第2戦:YB 6 - 3 M 第3戦:YB 3 - 6 M
後半戦の初戦も、前半戦初戦と同じベイスターズ。しかも先発は奇しくも直行と三浦。リベンジに燃える直行は気合MAX!初回からエンジン全開の投球は、ベイスターズ打線を寄せ付けません。一方打線は2回にサブローのソロHRで先制すると、続く3回には足を絡めた攻撃で3点を追加。試合を優位に進めます。6回に小池のHRで2点を失うものの、直行は完投で交流戦の初星を挙げました。この試合では、8回に金城の左中間への当たりをモロがダイビングキャッチ!超超超ファインプレーもとび出しました。
第2戦はサーフと吉見の先発。サーフは序盤から四球連発でピンチをつくるも、何とか踏ん張り6回を1失点で切り抜けます。しかし、マリーンズ打線も吉見を打ちあぐみ、7回終了時点で1-1のスコア。8回満を持して投入した薮田が、佐伯に痛恨の被弾。しかしその裏に、李が同点弾を叩き込み、流れはマリーンズに傾いたと誰もが思った事でしょう。ここからまさかの展開が待ち受けていました。な、なんと、薮田が村田、石井に連続でスタンドに運ばれ万事休す。投手は常に完璧な状態ではない事を痛感させられた試合となってしまいました。
対横浜今季最終戦は、俊介とルーキー那須野の先発で幕は開きました。この日も俊介が先発という事で、初回満塁のチャンスにサトの満塁弾で4点を先制。1-3からのストライクを取りに来た球を、逃さずジャストミート!ルーキーにプロの洗礼を浴びせました。4回にエラーが絡み3点を失うものの、その後は8回まで危なげないピッチング。9回には、3点差ということもありマサが登板。先頭の種田に出塁を許しましたが、後続を断って勝利。またしてもカード勝ち越しを決めました。この日お立ち台に上がったサトと俊介は、スタジアム前でライブを披露。その姿は全国ネットで放送されました。
対ベイスターズ戦4勝2敗。この戦いを振り返って思う事は、ベイスターズはあと2枚くらい先発の柱が立てば、かなり強いチームになるだろうなということ。そして強力な打線は、現在4番に佐伯が座っていますが、きっと来期は外国人の大砲を補強することでさらに厚みを増すことでしょう。3年後には強いチームが出来上がるのではないかと思いますね。
VSカープ
第1戦:C 4 - 1 M 第2戦:C 1 - 7 M 第3戦:C 1 - 6 M
前回3タテをくらわせたカープとの初戦。宏之と黒田の先発。今回はその黒田にやられてしまいました。初回こそ連打で得点を奪うものの、その後は散発の4安打。しかし、マリーンズ先発の宏之も負けじと好投し、勝負は7回まで1-1の大接戦。迎えた8回、左キラーの藤田が、男前田に一発を浴びると、そこから3失点。最終回1死1・3塁のチャンスを作りましたが、黒田に完投を許してしまいました。さすがにミスター完投。素晴らしい投手ですね。この日は脱帽でした。
第2戦、晋吾と前回攻略した佐々岡の先発。この日はベニーが5打点の大活躍。晋吾は5回に1死1・3塁のピンチを迎えますが、これを救ったのがサブローのファインプレーでした。右中間に抜けるかという当たりを、一直線に走ってキャッチ!その後もランナーを許しますが、晋吾らしい粘りのピッチングでカープ打線を封じ込め完投勝利。先発が佐々岡だった時点で、予定通り(笑)の勝利だったのかもしれませんね。
カープとの最終戦は、SONICと長谷川の前回と同じ顔合わせ。4回表のピンチをマティの好守?(他の人なら普通にキャッチしていたかも)で作った流れが、その裏の回に一気に爆発し4点を奪います。6回にもサブローの捕殺で流れを作ると、エンドランを絡め、小坂のタイムリーで更に2点を追加。勝負を決めました。前日に引き続き、この日も久保が完投。守備から流れを作った良いゲームでした。
対カープ戦5勝1敗。1敗は黒田にやられたわけですから、仕方ないといえば仕方ない負け。5勝は素晴らしい出来でしょう。カープは故障者に苦しめられていますね。しかも毎年のごとく。フルに戦力が揃えば、優勝も充分狙えるのに・・・そして、相変わらず生え抜きで良い選手が育っているという印象も受けました。男前田はやっぱりかっこいいな~♪
VSタイガース
第1戦:M 7 - 10 T 第2戦:M 4 - 3 T 第3戦:M 1 - 1 T
聖地甲子園に乗り込んでの初戦、先発はエース直行と安藤。初回に今江のエラーから、なんと一挙5点を奪われました。しかしあきらめないマリーンズ打線は、コツコツと点数を積み重ね、7回にはマティ渾身の一撃でついに6点差を追いつきます。しかしその裏、打点王今岡にヤマケンが痛恨の3ランを被弾してしまいます。8回にも1点を返し粘りを見せますが、反撃もここまで。6点差を追いつきながらもモノにできない、痛い1敗を喫してしまいました。
第2戦はサーフとブラウンの外国人投手対決となりました。しかし、お互いに立ち上がりからピリッとせず、初回に2点、3回に1点を共に失います。4回表、甲子園では神が乗移っているマティが、レフトポール直撃のHRで勝ち越し。結局この1点を、川井-薮田-マサのリレーで守りきって勝利しました。サーフが降板した6回以降、この3人で1安打1四球と素晴らしい投球内容でした。
甲子園で1勝1敗のタイに戻して迎えた第3戦、マリーンズは俊介で必勝を期します。しかしそこに立ちはだかったのが、ベテラン技巧派左腕の下柳。3回に1点を先制しましたが、その後は要所を締められ、追加点を奪えませんでした。8回に俊介は、浜中の犠牲フライで同点に追いつかれてしまいます。そして9回を完投するも、4回以降味方の援護をもらえずに勝敗付かずの状態で降板。今シーズン初の延長戦にもつれ込みます。延長に入ってからも、お互いの投手が踏ん張り、延長12回引き分けとなりました。
対タイガース戦は3勝2敗1分。お互いに似たタイプのチームの戦いは、いずれも接戦となりました。マティの鬼神のごとき活躍には驚かされました。それにしても聖地甲子園はやっぱり凄かったですね。あれだけ360度パノラマで応援されたら、投手はかなりのプレッシャーでしょうね。しかも毎試合というのが凄い。そして素晴らしい!虎ファンには敬意を払いたいですね。しかし、マリサポも負けてはいませんでしたよ。レフトスタンドの一角からはいつもと同じ熱い声援!TV画面越しにガンガン伝わっていました。秋にはこの雰囲気で戦いたいものだと思いました。
この9試合は5勝3敗1分。交流戦3/4が終了して、17勝9敗1分。ベニーの足も徐々に回復し、暖かくなるのとともに、バットも振れてきました。小坂も復帰し、守備の安定感は相変わらずの素晴らしさ。しかし5/29のベイスターズ戦で、大塚が自打球を当て戦線離脱。レギュラークラスでは、初のケガによる登録抹消。更に福浦も腰痛で、この9試合1度も出場しませんでした。少しのケガや体調不良でも休ませながら戦うボビー。しかし、それを埋める戦力で、勝ちをモノにする姿は『さすが名将』といったところでしょう。2勝1敗ペースを常に堅持していきました。
交流戦回顧録2 快進撃はここから始まった
VSカープ
第1戦:M 6 - 3 C 第2戦:M 9 - 5 C 第3戦:M 9 - 1 C
対カープ初戦、マリーンズは4連敗中。相手はミスター完投の黒田。カープのエースと晋吾の登板で始まったこの試合は、4回に無死満塁のチャンスからマリーンズが先制します。しかし、1点しか取れない・・・連敗中のチーム状態を象徴していました。5回には黒田のヒットを足がかりに、同点に追いつかれてしまいます。しかし、試合が一気に動いたのは7回。まずは、マリーンズ4番ベニーが勝ち越しのHR。その裏2死満塁からカープ新井にタイムリーを許し逆転されてしまいます。8回表マリーンズの攻撃、ランナー2人を置いて西岡のタイムリースリーベースで黒田をKO!再度逆転!!9回にも2点を追加し、その裏のマウンドをマサに託します。マサは3人できっちりと試合を締め、日本人最速の150Sの偉業を達成しました(祝)2転3転したこのゲーム、しかも相手のエースを打ち崩しての勝利は、シーズンの流れを大きく変える転機となりました。それにしても、この試合は小坂の活躍が光りましたね。黒田から粘りに粘って投じさせた球数は、4回の打席で32球。ミスター完投もこれには参ったのではないでしょうか?
続く第2戦、先発は宏之と佐々岡。試合は3回から7回までマリーンズが毎回の9得点を上げ、快勝のゲーム。しかし得点の内容は、HRと相手のエラー。しかも市民球場だからHRという当りが・・・やはり前の試合で、大きな流れがマリーンズにきていました。この試合圧巻だったのは宏之のバッティング!マリーンズ投手としては初のヒット。しかもタイムリー。最初の打席も、あわやフェンスオーバーという当たりを飛ばしました。スラッガー小林宏之を印象付けましたね。
第3戦の先発は久保と長谷川。初回に長谷川の立ち上がりを攻め2点を奪うも、その後はゼロが続きます。しかし、6回に小坂のタイムリーで2点を追加し、試合を決めました。久保は、この日7回途中まで自責点ゼロ。デビューから30イニング自責点ゼロという快挙を成し遂げました。この日も1点は失ったものの、完投で3勝目を飾りました。
交流戦初の3タテ!やはり初戦で相手のエースをKOできたのが大きかったですね。しかも連敗をストップしての勝利は大きかった(嬉)きっとシーズン終了後、ポイントになったゲームを振り返ったら、あのゲームは欠かせなくなるでしょうね。
VSドラゴンズ
第1戦:D 7 - 1 M 第2戦:D 3 - 4 M 第3戦:D 4 - 11 M
交流戦前までセ・リーグ首位を独走していたドラゴンズとの対戦。プレ日本シリーズとして私は見ていました。先発は直行と川上のエース対決。この日の川上は手のつけようが無く、8回2死までパーフェクトピッチ。川上の夢を砕いたのは、李の一撃でした。四球も許されないこの場面で、甘く入ったストレートをバックスクリーン直撃弾!一方の直行はリズムに乗れず、6回5失点と散々の内容。パーフェクトを崩すのがやっとの試合でした。
第2戦の先発はサーフと山井。先制をするも、サーフ自身のエラーで逆転されてしまいます。向かえた7回表、1死1・2塁からのピッチャーライナーを、サーフが前に落としてダブルプレー成立。頭脳的なプレーでした。するとその裏に、李の4戦連発弾で1点差。更にウッズのエラーで掴んだチャンスから同点に追いつきます。すると9回1死3塁から、ドラゴンズ岡本の痛恨のワイルドピッチで、今季初のサヨナラ勝ち!苦しんだ試合でしたが、相手のミスにつけ込んでモノにしました。
第3戦は俊介と中田。この試合も序盤から打線爆発。初回に一挙4点を奪い、終始マリーンズペースの試合展開。ベニーがスタメンを外れますが、4番に座ったマティがいきなり先制の3ラン。5番のサブローもこの試合3安打1HRと大活躍しました。この試合では7回、8回と西岡の好守が光りましたね。ヒット性の当たりを何本も止めるその姿は、小坂が乗り移ったか!?と思うくらいでした。
初戦は川上に完璧にやられはしましたが、終わってみればこのカードも勝ち越し。交流戦順位もみるみる上位に。ドラゴンズの打線は繋がりだしたら怖い打線だとつくづく思いましたね。2戦目でチャンスをことごとく潰しながらもサヨナラという、結果最高の形で勝てたことが3戦目にも繋がりました。李も好調で、5戦連発。アジアの大砲がついに覚醒しました。また、現在.341の好成績を残している幸一が、2戦目で17打席連続ノーヒットという長いトンネルを抜け出し、ここから快進撃を支える原動力として、良い働きをしてくれるようになりましたね。
VSジャイアンツ
第1戦:M 11 - 0 G 第2戦:M 5 - 3 G 第3戦:M 10 - 9 G
交流戦前半の最終カードは、あのオレンジウサギ。初戦は晋吾と、ウサギ軍で現在唯一まともな先発投手のエース上原。初回は幸一、2回にはベニーの一発で2点を奪うと、その後は投手戦。晋吾は素晴らしい投球を繰り広げ、6回2/3を無失点で藤田にバトンを託し降板します。後を受けた藤田-薮田-ヤマケンがパーフェクトに抑え、史上最強?打線を零封しました。この試合清水の打球がランナーの矢野に当たり、守備妨害で藤田の対左ノーヒット記録が途切れるという場面も有りました。後で思い起こしてみると、警告試合になったあの試合の序章は、ここから始まっていたのかもしれませんね。投手藤田、打者清水、ランナー矢野の3人は、あの試合にいずれも絡んできましたから・・・
第2戦は空調ドームでの戦い。先発は宏之と内海。3回に無死からスラッガー宏之のバットが火を噴くと、それを口火にこの回2点。その裏同点に追いつかれますが、4回には大塚のHRと宏之がスクイズを決めて勝ち越し!その後は得意の継投で逃げ切り連勝。投打に宏之の活躍が光りました。
前半戦最終の第3戦、先発はルーキーの久保とプロ24年目のベテラン工藤。久保は序盤から名前に圧倒されたのか?らしくないピッチング。さらにジャンパイアに、ボークまがいだと指摘され苦しみます。しかし、打線がルーキーを援護します。3回に2点を奪うと、続く4回には打者一巡の猛攻で一挙5点を追加。そして5回にはトドメとばかりに、久保の2点タイムリー。この日は空調の利きすぎたドームで、マリーンズは4本のHRを被弾し1点差まで迫られますが、結局そこまでが精一杯。最後にはマサが登場して終了でした。
3タテでこの3連戦終えた我らがマリーンズ!全国中継で強さをアピールしましたね。しかも東京ドームは黒のマリサポでジャックしてやりましたよ!!パクリ応援も全国に露呈しましたね(笑)最強の裏ローテに、史上最強?打線はなすすべも無かったように感じました。やはり野球はチームとしての戦いだということを証明する3試合ではなかったでしょうか。
この9試合を、8勝1敗という脅威の成績で戦ったマリーンズ。これで交流戦通算12勝6敗としまし、交流戦の順位も単独首位に躍り出ました。徐々に優勝も見えてきましたね。カープ戦辺りでは、ベニーの足の具合があまり良くなく、心配も有りました。また、小坂も腰痛でスタメンを外れました。しかし、それを補いサブローや大塚、幸一が余りある活躍を披露してくれましたね。主力を休ませても、勝つことができる。今年のマリーンズの強さを再認識させてくれました。
交流戦回顧録1 暗雲立ち込めるスタート
VSベイスターズ
第1戦:M 1 - 2 YB 第2戦:M 3 - 2 YB 第3戦:M 18 - 0 YB
交流戦開幕カードは横浜との『ベイサイド決戦』。初戦は雨中の大激戦となりました。先発はマリーンズ直行と、ハマの番長三浦のエース対決。ともに素晴らしいピッチングを繰り広げます。9回表終了時点で1-0という大接戦。このままマリーンズが逃げ切るかと思ったその裏、金城への死球で直行降板。幕張の防波堤マサがマウンドに上ります。しかし、1死満塁のピンチから村田に三遊間を抜かれサヨナラ負け。初戦を最悪の形で落としてしまいました。
第2戦の先発はサーフと龍太郎の先発。共に立ち上がりに安定感を欠き、初回にそれぞれ2点を失います。その後は立ち直り、投手戦。試合が動いたのは8回。1死1・2塁から、李がセンター前にポトリと落とすタイムリー。大塚の好判断も有り、マリーンズが勝ち越し。その裏を薮田が、9回をマサがリベンジとばかりにパーフェクトに抑え、1点差ゲームをものにしました。
第3戦は俊介と加藤が先発。俊介登板=大量点という確変モードが初回から炸裂!3回までに7点、続く4回にも6点を追加して早々と勝負を決めました。俊介は大量リードの中でも安定した投球を続け、完封勝利を収めました。この試合俊介は、自身が5打席連続三振という日本タイ記録も残しました(笑)
最悪のスタートを切った交流戦でしたが、気がつけばきっちり2勝1敗のカード勝ち越し。DH無での対戦にも、戸惑うことなく対応ができていましたね。第2戦では守備からリズムを掴んでの勝利。3戦目は打線爆発と、マリーンズの良さが徐々に出てきました。
VSタイガース
第1戦:T 0 - 3 M 第2戦:T 1 - 4 M 第3戦:T 3 - 0 M
続くカードは、地元千葉マリンに戻ってのタイガース戦。初戦の先発は晋吾と福原。初戦は宏之という大方の予想を覆し、晋吾の先発。その晋吾は6回2/3を無失点に抑える力投。繋いだ藤田-薮田-マサもパーフェクトリリーフで猛虎打線を完全に封じての勝利。サブローや大塚も好守で投手陣を奮い立たせました。
第2戦は宏之と杉山の先発。ボビーは井川が来ると思ったのか?対左用の打線。しかし、これが機能し、6安打ながらも4点を奪いました。マリーンズ投手陣は、8回に宏之が1点を失うものの、連夜の継投で、その後はパーフェクトに締めました。この試合は西岡と赤星のスチール勝負が印象的でしたね。どちらも素晴らしい走塁技術を披露してくれました。
第3戦はルーキーの“SONIC”久保と虎のエース井川。久保は初回に今江のエラーでランナーを許し、4番金本に痛恨のツーランHRを被弾してしまいます。しかし、その後は粘り強い投球で8回途中まで追加点を許しませんでした。一方打線は、井川相手に8安打を放つものの、要所を押さえられ完封負けを喫してしまいました。試合には負けてしまいましたが、福浦が1000試合出場を達成しました。できれば勝って花を添えたかった~
この3連戦は交流戦初のホームでの試合。相手はタイガースということで、両チームの応援にも注目が集まりました。しかし、さすがにマリンは我らのホームですから、タイガース応援団を圧倒とまではいきませんでしたが、マリサポの熱さを伝える事ができました。タイガース表ローテに対して、マリーンズ裏ローテのこのカードでしたが、2勝1敗の勝ち越し。12球団最強の裏ローテを印象付ける3連戦でも有りました。
VSスワローズ
第1戦:YS 1 - 0 M 第2戦:YS 11 - 3 M 第3戦:YS 1 - 0 M
3カード目となる対戦はスワローズ。初戦はエース直行と元マリサポの川島の先発。直行は調子が悪いながらも試合を作り、スワローズを9回最小失点の1点に抑えます。しかし、打線が川島-石井と繋ぐスワローズの継投にきっちりと押さえ込まれてしまいました。このゲーム、取られた1点がマティのエラーがらみ(泣)しかもサードでの先発出場でした。これ以降、懲りたボビーはマティをサードに使うことがないですから、いい勉強をしたという感じですかね^^;しかし、直行が粘り強い投球をしていただけに、ちょっと高い授業料になってしまったかもしれませんね・・・
第2戦はサーフと高井の左腕対決。しかしサーフの一人相撲で、試合はスワローズペースで進んでいきました。マリーンズが点を取っても、次の回ですぐにそれ以上取り返されるといった、最悪の展開。一度も流れを掴む事ができないままずるずるとやられてしまいました。今季初の3連敗。スワローズ岩村には4安打3打点2HRと、やりたい放題やられてしまいました。ムムム・・・
3タテは避けたい第3戦。防御率1点台の俊介に望みを託しました。対するスワローズ先発は石川。予想通り初回から投手戦。お互いに6安打ながらも、ゲッツーの間に1点を奪われ、それが決勝点になってしまいました。俊介登板=大量得点の図式が始めて大きく崩れた試合でした。この負けで、今季初の3タテと今季最多の4連敗を喫してしまいました。
この3連戦、マリーンズの総得点は3点。スワローズのキャッチャー古田に完璧に抑え込まれてしまいました。恐るべし、古田敦也。そして、左投手への弱さも露呈する事に。スワローズの試合巧者ぶりにもやられましたが、マリーンズの3戦で6失策と自滅した感も否めません。しかしこの早い時期に、弱い(悪い)部分が明確になった事はその後の戦いに大きな糧となりました。
この時点では交流戦対戦成績4勝5敗。4連敗した時点で、マリサポの皆さんはきっと、恒例の大型連敗を想像したことでしょう。私もかなり心配していました(汗)しかし、この後我らがマリーンズの快進撃は始まっていくのです。次回は交流戦前半の残りカードを振り返っていきたいと思います。
『今シーズン快進撃の原動力になっているのは?』 結果発表!
先日からVOTEの内容を、『今シーズン快進撃の原動力になっているのは?』というテーマで行ってきました。皆様ご協力有難うございました。
本日はその結果発表を行いたいと思います。
第1位
防御率2点台の先発投手陣 29.2%
第2位
ボビーの采配 24.6%
第3位
高橋コーチの走塁技術 20.7%
第4位以降
西岡・今江の若手コンビ 15.3%
盤石の中継ぎ・抑え陣 6.9%
助っ人外国人揃い踏み 3.0%
となりました。第1位は先発投手陣の安定ぶりだったわけですが、昨日(6/12)時点で2.66と、いまだ恐るべき数字を残しています。よっぽど続けて打ち込まれない限り、3点台にはいきませんから、当分はこの2点台を守っていくでしょうね。てゆ~か、秋まで続くはず!やはり今年の好調な理由は先発投手の安定感は欠かせませんよね。特に交流戦に入ってその傾向は、より顕著に現れていますよね。交流戦の上位チームは、いずれも安定した投手力のあるチームがきています。そういった中で、12球団唯一の防御率2点台のマリーンズが、首位にいる事は当然の結果だと言えるでしょうね♪
そして2位には、ボビーの采配が入りました。このテーマをはじめたばかりの頃は、余り票も伸びませんでしたが、この数日で一気に伸びてきました。やはり選手起用の上手さを、皆さんが評価されているという事ですよね。最近の試合では特に、起用した選手が必ず活躍しています。更に主力選手を温存してもこの強さ。ボビー恐るべし・・・さらには、あのジャンパイアにやられた悪夢の巨人戦での猛抗議も忘れてはいけないですね。あのガッツと明るさ、そして緻密な采配がボビー・バレンタインなのです。
第3位には高橋コーチの走塁技術が。私の中ではこれが1番だったのですが・・・機動力とは、盗塁だけではないという事を今年のマリーンズは教えてくれています。相手の隙をつき、積極果敢に次の塁を陥れる。これにより、シングルヒットがツーベースになり、相手にも大きなプレッシャーを与えています。確かにチーム打率も素晴らしい数字ですが、ただ打っているだけではあの得点数は不可能です。機動力と繋ぐ打撃によって、強力マリーンズ打線の破壊力が生まれているのですよね。特に6/11のドラゴンズ戦の5回一挙6点を奪った場面は、まさにこの表れでしたね。
2週間に渡ってこのテーマで行ったわけですが、皆さんの声を聞けたようでとても良かったです。これを言ってしまうともともこもないのかもしれませんが、きっと快進撃の最大の理由は、このすべてが上手く融合し機能してという事だと思います。皆さんの票がひとつのところに集中しなかったのがそれを物語っているでしょう。まだまだマリーンズの快進撃は続きます!31年ぶりの優勝に向けて加速しています。昨日で貯金も28。これで優勝できなかったら、どうやったら優勝できるの!?と最近は日々思っています。まずは明日からのヤクルト3連戦にリベンジを果たして歴史的な交流戦初代王者の称号を頂いちゃいましょう!
『王者はおご~らず、かちすす~む~、千葉ロッテマリーンズ♪』
本日よりVOTEのテーマを、『あなたが選ぶマリーンズ交流戦のMVPは誰?』に変更いたしました。また皆様ご協力お願いいたします。



