2010年04月30日
香月良仁、プロ初勝利を“揚げる” 4/29 vsライオンズ(西武ドーム)
千葉ロッテマリーンズ 10 -5 埼玉西武ライオンズ
香月投手、プロ入り初先発初勝利おめでとうございます(喜)
この1勝をきっかけに、勝利を重ね成長していって欲しいですね^^
さて、今日の試合の先発はその香月と田中。
そうそう、西武の田中って…仕事中何か引っかかってたんですよね。
5年目のピッチャーで…って、もしかして良平の弟???
そう思ってビデオを見たらまさにその件を冒頭に紹介。
そうか、今日はプロ野球選手、しかも投手の兄を持つ弟同士の対戦になったんですね。
初回、西武先発の田中は、先頭の西岡に対し膝元のスライダーで空振り三振。
これにはベンチの渡辺監督もニヤリと嬉しそう。しかし、一瞬にしてその笑顔も曇ることに。
2番の荻野は、甘く入ったストレートを捉えると、左中間真っ二つ。俊足を飛ばし3塁へ進みます。
さらに3番の井口が歩き、1死1・3塁となって打席には金。
1ボールからの2球目、インコースのストレートを詰まりながらもライト前へ。荻野が還り1点を先制します。
さらに5番の大松は、低めのストレートを捉えると、打球は右中間へ。ボールゾーンの球でしたので上がりきらなかったですが、ストライクゾーンだったらスタンドに運んでいたでしょうね。2点目を奪います。
なおも続くサブローは、セカンド横への強い打球。これを片岡が飛び込み抑えますが、ホームへの送球が逸れる間に金がホームイン。
初回に3点を先制します。
その裏、香月の立ち上がり。
先頭の片岡に対してはカウント2-3。四球が嫌な場面で投じた香月の1球はど真ん中へ。しかし、これに片岡は詰まりセカンドゴロ。
さらに栗山も1-3とカウントを悪くしながら投じたストレートに詰まってセンターフライ。
3番の中島はチェンジアップに泳いでのセンターフライと3者凡退にしとめます。
この初回もそうでしたが、コントロールはけっこうアバウトでしたね。
2回には先頭の中村にカーブを捉えられると、レフトスタンドに運ばれ失点してしまいます。
さらにその後2死とした後、石井義人に対する1-1からの3球目、石井はセンターフライでチェンジと思いましたが、セカンドの塁審川口がプレーを中断。一旦集まり協議。結果、ウグイス嬢から「反則投球」と場内アナウンスがされます。
2段モーションについてでしょうね。
これでリズムを崩したのか、香月は2者連続四球を与えますが、最後は大崎を三振に仕留めこの回は凌ぎます。
3回表、マリーンズは2死1・2塁からサトのタイムリーで1点を追加し4-1と香月を援護。
しかし、その裏、香月はヒット2本と死球で無死満塁とし、打席には前の打席でHRを打たれている中村を迎えます。
その中村に対し、香月は3球続けてストレート。最後の1球はインコースのストレートに反応できず。サトのギャンブルと言っても良いくらいのリードで1つ目のアウトをとります。
また、続くブラウンはライトフライ。これが犠牲フライとなり1点を失いますがこれで2死。
最後は高山を3塁ゴロに打ち取り最少失点の1点で食い止めます。
続く4回表、ここでピッチャーは岡本にスイッチ。田中は結局3回4失点での降板。
その岡本に対し、西岡が四球で出塁すると荻野が送りバント。しかし、これが失敗し追い込まれます。
2-1からの4球目、エンドランの格好に。荻野は低めのボール球をなんとかバットに当てますが、打球は弱いショートゴロ。しかし、これをショートの中島がエラー。無死1・2塁。
続く井口はバットを折られながらもセンター前へ弾き返し5-2とします。
そして、打席には金。その初球、スライダーがワンバウンドで大きく跳ね3塁側ベンチ方向へ。
荻野は3塁から一気にホームを駆け抜けもう1点…かと思いきや、この転がった球が3塁ベンチへ入ってしまいボールデッドで荻野は3塁へ戻されてしまいます。
あの時、ベンチに入った時にはすでに荻野は3塁を回っていたように思うんですけどね。
だとしたら、テイクワンベースでホームインのはずですが。。。
通常ならありえない速さに、球審の中村が常識の範囲内での勝手な判定で戻されたような気がしてなりません。
まあ、結局4球目もワイルドピッチで荻野が生還して1点になったわけですけどね(爆)
その後、金はセンター前にタイムリーを放ち7-2。
サブローのライト線へのタイムリーでさらに1点を加え8-2。
5回にも1点を加え9-2と試合を優位に進めます。
4回は先頭打者を出しながらもゲッツーを取り3人で凌いだ香月。
5回にまたしても大きなピンチを迎えます。1死から栗山、中島、中村に3連打で満塁とされると、5番のブラウンにレフト前に落とす2点タイムリー。9-4とされ、なおも1死1・2塁となります。
高山はレフトフライに打ち取りますが、石井義人に四球を与え再び満塁に。
打席には上本。1-1からの3球目、インコースのストレートでバットを折ると打球は1塁へのファウルフライ。なんとか2失点で切り抜け、勝ち投手の権利を得ます。
マリーンズは6回から大谷を投入。
大谷は2イニングを落ちついたピッチングで完璧に抑え試合を落ち着かせます。
その後、8回を山田(秋親)、9回を宏之とつなぎゲームセット。
10-5で勝利。香月の初勝利と共に、首位の座を奪還しました。
その香月。彼の持ち味は自分で言っているナチュラルにシュートしたり、カットのように動くストレート。
初回のピッチングを見ていて、打者の方がカウント有利なのに詰まらせる球の時点でキレなのかと思いましたが、手元でわずかに動いているようですね。
また、何よりも良いのはチェンジアップ。かなり抜けていて落差の大きいチェンジアップでした。
あれは決まったらなかなか打てませんね。
さらに緩急をつかえるカーブと、球速は135km/hそこそこながら打者のタイミングを上手く外したり打ち損じさせるだけの球があるように思いました。
2回の2段モーションの指摘以降、少し良さが見えなくなってしまいましたが、次の登板までに上手く修正し、対応して欲しいと思います。
ただ、勝ちはしたものの内容は良くなかっただけに、ローテの方はどうなるのか気になります。
むしろ2番手で登板した大谷のほうが、前回の登板を含め良かったように思います。
また、香月と山田が上がってきたことで上野が抹消。最近投げておらず、もしかしたらどこかでローテを埋める役目を担うのかなんて期待もしていたのでガッカリです。
晋吾の復帰が思ったより早くいけるのであれば、これほど嬉しいことは有りませんが、そんな情報はまだないので、ホークス戦の第3戦に誰が投げるのかは非常に気になるところです。
一方打線は今日は17安打。
今江以外の先発メンバーにヒットが出て、中でも金は3安打4打点の活躍。
今日投げたくらいのレベルのピッチャーなら問題ないってことでしょうね。
また、最近見ていて打撃の状態が良いなぁと思うのが大松とサト。
まあ、大松は左ピッチャーに対しては、「…」な感じですけどね^^;
ただ、右ピッチャーに対しては非常に良い形で球を捉えることができています。
サトに関しては、右方向へ良い打球が飛んでいますので、感じは良いのではないかと。
元々ヤマを張るタイプですので三振が多いのは気にしないでおきましょう。
さて、次はホークスとの3連戦。
気付けばホークスも1.5ゲーム差に忍びよってきています。
川崎、松田といったところが好調なのに加え、小久保もしっかりと仕事をしています。
投手でも杉内を軸に、中継陣も強さを見せており、なんとか序盤で点を取って良い形で試合を進めないと、勝つことが厳しくなります。私としては、開幕前の評価が一番高かったのがこのホークスですから、驚くことはありませんが、あらためて嫌な敵だと実感しています。
初戦は先週と同じく大嶺と杉内。
とにかく杉内は初回の立ち上がりを攻めたいところ。
また、逆に大嶺は前回のリベンジを相性の良いヤフードームで果たして欲しいと思います。
初戦を取れれば波に乗れると思いますので、ここは大きなポイント!
大嶺の好投に期待したいと思います。
頼むぞ、大嶺!!
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やはり荻野の足は脅威に感じるんでしょうね。
4回の中島のエラーもそうですが、9回の送りバントがヒットになった場面も、野手はボールが転がった時点焦ったように処理するのが見て取れます。
彼の足は本当に大きな武器ですね♪
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