2007年06月30日
サブマリン一発に沈む… 6/29 vsホークス(ヤフードーム)
- Egar
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千葉ロッテマリーンズ 0 - 1x 福岡ソフトバンクホークス
息詰まる投手戦。
この一言が今日の試合には当てはまるのではないでしょうか。
俊介対杉内の対決は、最後の最後であっけない幕切れとなってしまいました。
まさかあの打球が入るとは…
9回裏2死、1ボールからの2球目、真ん中高目のスライダー。
柴原の体は先に開き、泳がされた形で放った打球。切れるかもしくは手前で失速するだろうと思った一打ですが、無常にもライトポールに当たるHR(泣)
ちょうど芯を食ってしまったんでしょう。あと数センチ逸れたら切れた打球。運が無かったというしかありません。
そう言えるほど今日の俊介のピッチングは素晴らしかった。
前回、前々回と俊介らしくないピッチングでしたが、今日は相手打者を緩急でゆさぶり、完璧にタイミングを崩していました。
HRを含む被安打は6本。きっちり捉えられてしまった打球はひとつも無かったと思います。
柴原のHRでさえ前述のように。。。
しかし、今日の俊介同様にキレていたのが杉内。
あれだけ低めに制球され、右打者のインコースに厳しくストレートとスライダーを投げ分けられたら、なかなか打てません。
そんな中、5回にサトが初ヒットを放つと、ベニーは倒れますが竹原が右中間に運ぶ2ベース。
1死2・3塁と初めてチャンスを作ります。
打席には幸一。2-3と粘って6球目を打ち上げライトフライ。タッチアップするか?と思ったのですが、サトはスタートを切ったところですぐにサードに戻ります。サトの足であのタイミングでは無理。
しかし、次の青野が今日の杉内にまったく合っていなかったので、ここはギャンブルしても良かったかなぁとも思いますね。送球も逸れてましたし。。。
結局青野は三振。チャンスを逸しました。
8回にもマリーンズはチャンスを作ります。
無死から先頭の竹原が、センター前ヒット。5回の第2打席同様に甘く入った初球を逆らわず弾き返した一打。最初の打席で三振した時には、今日もブンブン丸か…と思ったのですが、第2・第3打席は意に反し、いい形でボールを捉えていました。
「竹原君、ヒットの延長がHRだよ」その感覚を忘れないで欲しいものです。
ここでボビーは竹原に代えて代田を代走に送ります。
幸一は初球をきっちり送りバント。1死2塁とします。
打席には、前の打席にチャンスで凡退した青野。頼む青野!
が…今日の青野は杉内の球に合わせるのが精一杯。結局力ないレフトフライ。
強肩多村がきっちり返球し、代田はセカンドに釘付け。
そして続く打者は、今日から復帰の西岡。2球目のスライダーを引っ張った打球は三遊間を抜けます。
代田は一気に…と思ったのですが、サードストップ。
多村の反応の良い守備に阻まれました。あのタイミングでは間違いなくアウトですね。
2死1・3塁として早川。好調時ならここで1本が出たんですがねぇ。。。
やはりチームとしての状態も上がらない今、ここまでがいっぱいいっぱい。
結局早川はライトフライに倒れ、俊介を援護することが出来ませんでした。
まあ、5回の幸一の場面でも、スクイズという策も有ったでしょうけど、ヒット1本で2点。しかも右打ちの得意な幸一ですから、外野フライか右方向への内野ゴロというのも得点の可能性のある場面。イニングも中盤でしたから、そこまで消極的な策は取らなかったのでしょう。
なんといっても今日の試合の最大のポイントは、8回の青野の打席でしょう。
ですが8回のこの場面では、それぞれの選手がきっちり仕事をしました。
が、一人だけ仕事が出来なかったのが青野。別にタイムリーを打たなくても出来る仕事はあります。
それは“サードにランナーを進める”こと。右方向へ打球を飛ばせば、最悪サードにランナーは進塁。
次は足のある西岡ですから、ボテボテの内野ゴロでも1点。もっと言えばサードにランナーがいれば、ワイルドピッチでも1点を取れるのです。当然サードにランナーがいれば、杉内にも大きなプレッシャーを与えられるわけで。
ここで青野がランナーを進める事が出来なかったのが、今日の敗戦の一番の要因でしょう。
青野には、振り回すのではなく、こういった時に状況に応じたバッティングの出来る選手になって欲しいと思います。
そういえば今日、松本が上がってきましたね。藤田の状態が上がらないので、左の中継補強でしょう。
しかし、これは松本にとっては大きなチャンス。多分吉井の登録とともに、藤田もしくは松本のどちらかが落ちることになるでしょう。
吉井は次のオリックス戦での登録となるでしょうから、このホークス3連戦が松本にとっては勝負。
登板機会に恵まれなければ、彼はそういった星の元に生まれてしまったのでしょう。スターになる選手は、逆にそういったチャンスが巡ってくるものです。
後は当然のことですが、そのチャンスを生かすかどうかは自分次第。松本が良い内容で投げれば、藤田は一回下で調整させようということになるでしょうね。頑張れ松本!
さて、今日ホークスに敗れ、ハムも負けたために0.5ゲームの中に3チームがひしめく展開となっています。オールスターまでにどこのチームが抜け出すのか?
マリーンズであって欲しいと願いたいところです。
明日は成瀬かと思いましたが、宏之のようです。なんとかここで勝ってこの3連戦を1勝1敗に戻したいところ。
ホークスは今日のサヨナラ勝ちで勢い付いているでしょうから、初回とクリーンアップに回る2回のピッチングが大きな勝負所になるのではないでしょうか。
最近本来のピッチングを見る事ができていない宏之。俊介の好投に触発され、宏之も素晴らしいピッチングを見せてくれることを期待したいです!
Marines Fighting!!
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